マネジメント業務で自分が参考にしたもの

こんにちは。システム開発一部 内製開発Gの長澤です。
2022年4月の中途入社で、前職は独立系のSIerに4年勤めていました。
マネックスに入ってもう4年目になるとは...時がたつのは早いですね。

直近の業務では開発業務でのPL(プロジェクトリーダー)をしています。
ただ、まだリーダーとしては初心者...そこで自分は書籍等で勉強することにしました。
この記事では読んだ書籍や講座など、自分の感想も交えつつ紹介していければと思います。

勉強に使った書籍

ここからは実際に読んだ書籍を紹介していきます。

リーダーの仮面

リーダーの仮面 | 書籍 | ダイヤモンド社

本を通して「個人的な感情は横に置いて、上司としての”仮面”を被って行動する。」事が必要。であることを学べました。

良いリーダーとしてやるべきことが大きく5つ章立てされており、非常に読みやすかったです。

この中の1つの「ルールを作って守らせる」というのを今の自分のチームにも実践的に取り入れています。

数値化の鬼

数値化の鬼 | 書籍 | ダイヤモンド社

どちらかというとプレイヤー向けの本。

・具体的に数値化してPDCAを回してとにかく実行すること。

・リーダー目線の話では「部下が動いて短期的に結果が出なくても、やり方が間違っていなければ続けてもらうように続けてもらう。」という長期的な視点を持つことが大事。

入社一年目の教科書

入社1年目の教科書 | 書籍 | ダイヤモンド社

マネジメントとは少しずれますが、こちらも紹介させてください。

リーダーというよりは新卒で配属された部下の方に呼んでもらいたい本になります。

社会人としてどう動くべきかが50項目章立てされて書かれていて、全てではないですが確かにそうだよなと思うこともたくさんありました。

 

ここで紹介した本は通勤時間等でサクッと読めるので、活字を読むのが苦手な人にもおすすめです!

受講した講座

マネックスではビジネス基礎能力の育成を目的として外部の研修を受講することが出来ます。

メンバーを上手く巻き込むプロジェクトマネジメントのポイント

メンバーを上手く巻き込むプロジェクトマネジメントのポイント(226)|リクルートマネジメントスクール

3時間と短い講座ですが、メンバに対してどう関わればよいか、どのようにやる気を出してもらうかを学ぶ良い機会になりました。

印象に残っているのは「やるべきことはしっかり伝える。mustであることをお願いするかたちでは伝えない。」ということでしょうか。

対象としても、自分と近いようなこれからチームを持つ方向けだと思います。

最後に

本や講座などで書いてあること、言っていることが全て正しいというわけではないと思います。

しかし、どれでも共通的に言われていることは「具体的になにをすればよいか、最終的な成果物はどうなるかを伝えて動いてもらうことが大事。」ということでしょうか。

この記事を通して、少しでもこれからチームを持つ方、部下を初めて持つ方の参考になれば幸いです。