マネックス証券ってこんな会社だった!~入社4か月目の気づき~

こんにちは。システム開発一部のTです。
前職では、独立系証券会社で常駐ベンダーとして、対面、Web、バッチ等のシステムを作って幾星霜。
まさかマネックスエンジニアブログの読者だった私が記事を担当することになるとは、思いもよりませんでした。
この度は、第1プロダクトグループの投信案件プロジェクトマネジャーとして入社して早4か月。
言うてそれほどマネックス証券に精通していない私が、入社して驚いたことをランキング形式で発表していきたいと思います。

それではさっそく第5位から見ていきましょう。

第5位:自由な出で立ち

証券会社といえば日々の服装についてもお堅いイメージがありますよね。
前職では白のワイシャツにストライプのネクタイがマストでしたが、
マネックス証券の入社日にオフィスを見た時には「ここまで自由か・・・」と驚きました。
機会があれば、ぜひその目でご確認ください。
一方で、白のワイシャツにジャケットとパンツスーツという方もいるので、そういう意味でも自由です。
皆さんそれぞれのスタイルがありますが、近頃は暑い日が多いので、Tシャツの方が多いでしょうか。

第4位:システムなのに大事にされる

証券会社におけるシステム部門といえば、一般的には売上をあげないコスト部門というのが、業界の一般認識ではないでしょうか。
営業→システム→常駐システムベンダーへと圧が連鎖する構図(うっ・・・頭が・・・)
マネックス証券のシステム部には、チーム内での課題共有やフォローアップの機会があります。
大きな裁量を持ちつつも、心理的安全性を確保して仕事に向き合えるのは、
忙しい中でもとてもありがたいことだなと日々嚙み締めております。

第3位:しっかり休む

年間で有給休暇とは別に5連続休暇取得が義務付けられています。
カレンダーを見るとわかりますが、基本週休2日で5連続休暇取得ということは、最短でも7連休になるということです。
大きなプロジェクトが落ち着いたタイミングでしっかり休んで、次のプロジェクトにがっちり取り組むというスタイルです。
ちなみに、連続休暇と有給休暇を組み合わせて20日連休を実現する猛者も見かけました。

第2位:打てば響く

プロジェクトを推進するにあたり、業務的な部分、技術的な部分で分からないことは必ず出てきます。
たいていのことはググれば自己解決できるのですが、弊社システムは自社開発のためWebで調べても出てこないことがままあります。
そんな時には、システム部メンバーが全員いるチャットで聞いてみます。
皆さん各自の仕事を持っているのですが、レスポンスの速度がすごい。
質問をすると、システム部のメンバーからものの数分で回答やヒントのコメントがつくので、仕事がぐいぐい進みます。

第1位:素早く決める

プロジェクトを進めるうえでの意思決定について、とにかく早くフットワークが軽いことに驚きました。
決めたいこと共有したいことについて、チャットで関係者や有識者を集めて20分だけミーティングを行い、その日のうちに決める。
こういったことが組織内のあらゆるレイヤーで行われているため、次々と物事が決まっていきます。
最初はこのスピード感に置いて行かれないようしがみつくので精一杯でしたが、最近はだいぶ慣れてきました。

 

さいごに

改めて見返してみると、物事を推進する「スピード感」と労働環境の「自由さ」の2点について驚いていたことが分かりました。
しかし、今回ご紹介したことは、あくまでマネックス証券の一面にすぎません。
ご興味の湧いた方は、本ブログ右上「エンジニア積極採用中」をぜひチェックしてみてください。