こんにちは。今回はブランドロゴについてまとめてみました。
ブランドロゴはブランドイメージを定着させるため、また創業時の<想い>なども込められた重要なものになります。
マネックスグループのブランドシンボルについてもこちらにしっかり説明してあります。
折に触れて社名とデザインの意味、人型(ジャイアントステップといいます)であることを聞くことも多いです。また、ブランドイメージを損なわないよう、使用についてガイドラインで基準が規定されています。
ところで昨今、ブランドロゴを一新する企業は多いとか。
少し前にはX(旧Twitter)も話題になりましたね。
実は当社(マネックス証券)とマネックスグループのロゴ、進化してました!
今年6月から変わっているのですがお気づきになりましたか。
ジャイアントステップは踏襲してロゴを変更しています。
ロゴの変更について担当者に質問してみました
ロゴはマネックス証券のデザインセンターで管理されています。今回の変更についてデザインセンターのデザインディレクターに質問してみました。
なぜロゴ変更することになったのでしょうか。
お客様のご利用環境を鑑みて、昨今、特にスマートフォンやスマートウォッチなどの小さなディスプレイでの情報取得機会が増えており、そのような環境でのロゴディスプレイの最適化のため変更を行いました。
変更のポイントを教えてください。
もともとシンボルとロゴタイプの組み合わせについても革新と伝統の組み合わせというコンセプトがあり、今回のロゴタイプの変更においてもコンセプトは変えずに書体のみ変更を行っています。
ロゴ変更の反響はいかがでしょうか。
まだ主だった反響などはありませんが、社内からは早速よい反応をいただいています。
アップル、スタバ、マックのようにシンボルマークだけにはしないのでしょうか。
グループ内にMONEXブランドのDNAを引き継いで事業を展開する会社も複数あり、それらの会社のロゴマークにもシンボルマークである「ジャイアントステップ」がロゴマークに使用されています。そのような背景からも現状シンボルマークだけの使用は検討しておりませんが、一部、省力可能な状況が十分に判断できるシーンではシンボルマークを単体で使用している事例もあります。
ロゴの変更のきっかけ
昨年のマネックスグループの株主総会でロゴの字体が古いというご意見をいただき、1年後には新ロゴの変更となりました。
マネックスに所属しているとお客様、関係者等々のご意見を真摯に受け止めていることを常々感じます。 一人一人のご意見を大切にしているというグループ姿勢が垣間見える例ではないでしょうか。