こんにちは、システム開発三部長 兼 マネックス・ラボ長の上川です。
このブログに登場し始めてから、何度も役割が変わっている気がしますが、組織の話は先日後藤が記事を書いていたので、ここではその記事の紹介にとどめます(笑)
ということで、早速本題です。
表題の通り、第3回社内アイデアソンの開催が決定しました。
。。。。。
・・・・・
、、、、、
はて??社内アイデアソンとは??
と思ったあなたも無理はありません、気づけば前回は3年前でしたので。
以前の様子を紹介した記事は結構たくさん書かれているので、ぜひ見てみていただきたいですが、もう3年も経つのですね。
ここ数年、世の中的にいろいろあって、開催方式であったりとかテーマであったりとか、今まで通りでは難しい部分が出てきていたので、3年かけて変化に対応して無事再開にこぎつけた、ということになります!
アイデアソンの始まり
アイデアソンは2018年、こんなメッセージからスタートしました。
世の中はデジタルトランスフォーメーションが進み、ITとビジネスや人々の生活とのかかわり方が大きく変化しています。
そんな中「MONEX 第二の創業」がスタートしました。
今後新しいテクノロジーを利用する案件が増え、多くの皆さんがプロジェクトにアサインされることになるでしょう。
IT部門として、時代の流れに必死についていくのではなく、流れを作っていける集団でありたい。そのために、常に新しいテクノロジーに触れ、試し、想像力を鍛えるための地道な努力をしておきたい。
皆さんから生まれたアイデアから、新しいサービスが生まれることを期待しています。
「先進的すぎる」アイデアも大歓迎。時代がすぐに追いついてくるでしょう。
こうして開催された第1回テーマ(2018年度開催)は
「新テクノロジーでGALAXYにINNOVATIONを起こす」
でした。
GALAXYとは当社の基幹システムの社内呼称です。
実現可能性の多寡にこだわらず、とにかく自由な発想でアイデアを出し、それを実証フェーズで自ら確かめてみる、という方式で開催されています。
そして翌年の第2回テーマ(2019年度開催)が
「5年後、10年後のGALAXY」
短期間では実現が難しいかもしれないが、5年後なら、10年後なら、というような発想で、具体的にGALAXYをこう変えていくのがよい、というようなことを皆で考えました。
Be the first penguin
そして、これが今年度開催する、第3回アイデアソンのテーマです。
別に、南極に行ってボスペンギンになってやろう!という話ではなく、、、開拓者マインドで先駆者になろう、という感じですね。
詳しくは、ググってしまえば一発です!(ググった結果は割愛)
具体的には、
- 加速するDXの中で一歩先の未来の金融サービスを創造する為のアイデアを募集する
- 日常業務では発揮できない技術やスキルを使ったアイデアでも構わない
ということで、ほぼ何でもアリな条件での開催です。
持続可能な成長のためのIT
というキーワードで、今やっている仕事であったり開発プロセスであったり、どんなものでも「変化していく」アイデアを求めていきます。
開催日は、2023年2月22日
まだ、少し先です。
と、いうことは。。。
アイデアソンにご興味を持っていただいだいてるアナタ様もまだ間に合います!
「マネックスの取引システム、ちょっと使いづらいんだよな」
「自分だったら、こんな風に変えたいんだけどな」
「自分のアイデアを、基幹システムで実現してみたい」
そんな方はぜひ、こちらからご応募いただき、マネックスの一員としてアイデアソンにご参加ください。
「エンジニアブログを見て、アイデアソンに参加したいと思った」
と申し添えていただければ、選考スピードで最善を尽くします!!
ちょうど、社内でも11月22日に開催説明会が行われたばかりです。
これから参加希望者を募って、結果が出るのは来年2月。
このアイデアソンから、未来のGALAXYが生まれた、と言える日が来ることを期待しています。