こんにちは。開発グループの田中です。
第2回アイデアソンの運営事務局の方に記事を書いてもらいました。
マネックス証券のシステム部門では、第2回社内アイデアソンを開催することになりました。
アイデアソンとは『アイデア(Idea)とマラソン(Marathon) を合わせた造語で、同じテーマについて皆で集中的にアイデアを出し合うことにより、新たな発想を創出しようとする取り組みや、そうした取り組みを主とするイベント』です。
第1回の様子はこちらの記事をご覧ください。
第1回の結果はこちらの記事をご覧ください。
第2回のテーマ
『GALAXY』というのは数年間の開発期間を経て2017年1月にリリースしたマネックス証券の自社開発基幹システムの名称です。
GALAXYは私たちのシステムです。私たちの手で自由に変更することができます。
システム、サービス、体制、ルールなど、GALAXYにかかわっているものであればどんなアイデアでもOK!というのが今回のテーマです。
2年後、3年後の未来だと、「これは今からでは間に合わないのでは?」とか、「いま考えていることが通用しないのでは?」といった考えにとらわれてしまうかもしれません。
でも、5年後、10年後、このシステムがどうなっているのか。まったく想像もつかない環境のなかにあるかもしれないこのシステムの未来を、自由な発想でどうしたいか考えていきます。
エントリーされた方の発表内容の一部をご紹介します。
とても興味深いテーマばかりで今から楽しみです。
9月27日(金)~28日(土)2日間の開催です。
私たちマネックス証券は、業界でも例を見ない証券基幹システムの内製化に取り組み、数年間の開発期間を経て2017年1月に自社システム「GALAXY」をリリースしました。
自社システムを持つメリットは、開発が低コストでスピーディーになり、ノウハウを社内に蓄積することはもちろん、社員が必要と思うのものを社員の手で実現できるようになることです。
自分たちの手で運用・開発を行うために、社員の専門性を高める努力をしています。
勉強会、アイデアソン等の開催を通し、普段の業務では交流のないメンバーと一緒に作業したり、新技術の知見を深める取り組みも行っています。
社外の研修にも積極的に参加が奨励され、学ぶ意欲に応える環境があります。
いかがでしたか?
ちなみに、私も第2回アイデアソンに出場します。
普段ぼんやりと考えているアイデアを形にして発表する機会があるというのは、素晴らしいことだと思います。
発表の様子も記事になる予定なので、お楽しみに!