こんにちは!システム開発一部の大久保です。
私は、NTTドコモとマネックスの機能連携や次世代の資産形成サービス開発(※)のためNTTドコモからマネックス証券へ出向し働いています。
現在はマネックスのシステム開発一部の一員として、ドコモとの協業案件だけでなく、マネックスの口座関連機能の開発を担当させていただいています。
昨年2024年9月は、dアカウント連携対応をリリースしました。
https://info.monex.co.jp/service/d-account-linkage/index.html
正直、出向が決まったときは「証券会社…?カッチリしててルール多そうだな…」ってちょっと身構えてました。でも、実際に働いてみると「マネックスって、意外といいかも?」と思うことがたくさん。
今回は、出向して気づいた「マネックスのいいところ」や「働きやすさ」について、ざっくばらんに話していきます!
※NTTドコモとマネックス証券は、2023年10月に資本業務提携契約を締結しました。

マネックスに出向して「アリだな」と思ったこと
証券会社なのにフラットでカジュアル
「証券会社=スーツ&お堅い雰囲気」みたいなイメージ、ありました。
でも、マネックスは全然そんなことないです。
- 服装自由(ジーパンOK)
- 役職とか関係なく、気軽に話せる
- SlackとかGoogle Chatで、軽く雑談できる雰囲気もある
むしろ、ベンチャーっぽい空気を感じました。
「出向者だから…」みたいな壁もほとんどなくて、普通にマネックスの一員として受け入れてもらえる環境でした。
意思決定が速い!話がサクサク進む!
金融機関って、手続きが多くて意思決定が遅そうなイメージだったんですが…
マネックス、めちゃくちゃスピーディーです。
たとえば:
「この機能入れたい!」 → すぐ会議が開かれて、即決
「この仕様でOK?」 → Google Chatでパパッと決まる
「この問題どうする?」 → 関係者がすぐ集まって解決策が出る
マネックス、スピード感が違いました。
「とりあえずやってみよう!」の精神が強くて、エンジニアとしても働きやすいなぁと感じてます。
リモートワークの快適さがハンパない
マネックスでは、リモートワークが完全に浸透してて、普通に「出社しなくてOK」なスタイル。
しかも、Google Workspaceをフル活用してるから、仕事がめっちゃスムーズ。
例えば:
Google Chat で「ちょっと質問いいですか?」→ すぐレスがくる
Google Drive で「この資料どこ?」→ もうある、探さなくていい
Google Meet で「ちょっと話しましょう」→ すぐ会議できる
なんというか、「リモートでも全然困らない環境」がちゃんと整ってるんですよね。
「オンライン前提」の風土が醸成されていたことと、Google Workspaceでのスムーズなやり取りが快適すぎて感動しました。
エンジニア的にも面白い環境
マネックスは証券会社だけど、エンジニアにとっても結構面白い環境です。
証券システムって「カッチリしたもの」ってイメージがありましたが、マネックスは「動きながら考える」スタイルで、技術的にも柔軟な選択ができるのが魅力。
また、開発内製化が進んでいて、エンジニア主導の技術選定ができる環境なのも意外でした。
こういう環境って、エンジニアとしてはかなり楽しいポイントだと思います。
出向して気づいたこと
マネックスに来て感じたのは、「証券会社も意外と面白い」ってことです。
しかも、働きやすくて、フラットで、エンジニアが活躍できる環境もある。
特に、
- フラットでカジュアルな社風
- スピーディーな意思決定
- リモートワークの快適さ
- エンジニアとしての成長機会
こういう部分は、正直「思ってた以上にいいな」と思いました。
「証券会社ってちょっと堅そう…」と思ってた自分に、「いや、マネックス意外とアリだよ?」って教えてあげたいですね(笑)
まとめ:「マネックス、意外といいぞ!」
出向前は、「証券会社ってお堅いのかな?」と不安だったんですが…
実際に働いてみると、むしろ「働きやすくて、スピード感があって、いい意味でユルい」というポジティブなギャップがありました。
・フラットでカジュアルな雰囲気がある
・金融機関なのに意思決定が速い
・リモートワーク環境が快適で、自由度が高い
・エンジニアが活躍しやすい環境が整ってる
出向が決まったときは「自分やっていけるのかな?」と思ってましたけど、
今では普通に「マネックスはいいぞ!」って思ってます。
ドコモ(通信)×マネックス(証券)は、今後もっと面白いことができる分野だと思うので、さらにいろんなことに挑戦していきたいなと思います!