デファクトスタンダード

はじめに

皆さんこんにちは
マネックス証券の後藤です。
さて、WBCで日本は1次リーグで4連勝ですね。
日本は、ピッチャーがよいので期待大です。決勝相手はベネズエラ、アメリカ、ドミニカですかね。

デファクトスタンダードとは

さて、皆さんはデファクトスタンダードというのを知ってますか?

古くでいうと、ビデオのVHS(ちょっと古すぎ?)
パソコンのOSのwindows
パソコンのキーボードの並び
ネットワークのTCP/IP
などなど

標準化団体が決めたルールではなく、世界で多くの人が使うようになった、事実上のスタンダードのルール・仕様ですね。
正式には、de facto standard 事実上の標準
ちなみに、今や当たり前のTCP/IPですが、ネットワークはISO(国際標準化機構)とITU(国際電気通信連合)がお作りになられた、OSI参照モデルというのがあります。
私が社会人新人の頃は、OSI参照モデルを勉強させられたのですが、これ7層から定義しています。ところがTCP/IPは、端折ってしまって4層になっています。
標準化団体がどんなに定めたとしても、独自ルールでも多くの人に使われたらそれが標準になるという典型的な例です。

各メーカー、機関は、このデファクトスタンダードをめざしています。こうなると圧倒的な優位性を保てるからです。
さて、そんな中でデファクトスタンダードになっていない目立ったものはご存知ですか?
そう、スマホです。
AndroidとiOSです。
このおかげで、我々はスマホアプリを作る時には、2種類を常に作らなければならんのですね。
しかも、2種類が別々にバージョンUPをするので、この対応も大変です。ほんとスマホは一つになってほしいもんですね。

まとめ

それから、オンライン証券会社も、デファクトスタンダードってありません!
えっ!あるって、あの会社?
ないですよ!
あるとするならば、将来のマネックス証券です。
当社のシステムメンバーは、日夜頑張っています。
一緒にデファクトスタンダードのオンライン証券を作ってみませんか!

それでは、皆さん面接で会いましょう。
今日はここまで、ありがとうございました。