パフォーマンス測定ツール「俺の投資力診断」

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俺の投資力診断は2019/1/31にリリースをした株式パフォーマンス測定ツールとなります。

マーケットは相対的なものであり、例えば、みんなが10%儲かっている状態で、自分が5%しか儲かっていない場合は、嬉しいかもしれないですが、相対的には負け(投資力が低い)ということができます。

逆に、みんなが10%損した状態で、自分は1%のみの損ですんだ場合には、その状態は悲しいかもしれないですが、相対的には勝ち(投資力が高い)ということができます。

しかし、過去には、そのような情報を知る術はありませんでした。

俺の投資力診断は、絶対的な収益率や標準偏差(=リスク)だけではなく相対的な収益率等も知ることができるツールになります。

俺の投資力診断でできること

俺の投資力診断では、自分の収益率、標準偏差をしることができます。以前、紹介したラボツールの1つであるMONEX VIEWβでも、資産推移を知ることができます。

しかし、MONEX VIEWβでは、入金を行うとその分パフォーマンスが良く見えてしまうという問題点がありました。

俺の投資力診断では、入出金の影響を除外して収益率等を算出しており、簡単にそれらを把握することができます。

 

計算された収益率、標準偏差は以下のように表現されています。

 

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上に行くほど、収益率は高く、右に行くほど標準偏差が高いことを表しております。

小さな点は、その他の投資家を表しており、この情報から相対的な位置を把握することができます。

また、TOPIXのアイコンは、もしTOPIXETF保有していたと仮定した場合の収益率、標準偏差を表しております。

TOPIXの収益率を安定的に下回っている場合には、個別株投資は諦めて、ETFを素直に購入した方がよいのかもしれません…)

 

他人の銘柄や指標も確認できます。

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ほかの人がどのような銘柄を持っているのか、どのような投資行動をしているのかをしることもできます。

例えば、自分と同じような標準偏差だけれども、収益率が高い人のデータを選択すると、その人の投資行動を理解することもできます。

 

最近では、インフォグラフィックの考え方を活用して、データを視覚的に分かりやすく表現することが増えていると思いますが、なかなか金融という固い業界においては、投資家の個人個人の情報を分かりやすくまとめることは少ないと思います。

例えば、時価評価額等の情報はただ数字として置かれており、そこに視覚的な表現をされることは少ないと思います。

このサービスが金融業界における、表現の一つの転換点になればよいなと思っています。

 

また、ただ眺めて終わりではなく、自身の投資行動も改め、投資成績も上がるとよいですね!

 

斎藤 翔太システム開発部 シニアマネージャー マネックス・ラボ長