Ai4 2025の旅行記その1(予約からラスベガス到着まで)

別途、Ai4 2025に参加しました!という記事を書きましたが、セッションの報告以外にも、旅行記をいくつかに分けて書こうと思います。

来年、Ai4に参加される方の参考になればと思います。

参加メンバー

今回はシステム部門から3名で参加することにしました。

弊社では毎年、12月には10名くらいでAWSのre:Inventに参加しているのですが、それに比べると少人数です。

カンファレンスチケットの購入

Ai4の公式サイトから購入できます。一人$2,595です。

チケットを買うタイミングで知ったのですが、3人以上だとディスカウントが効くようです。ただし、プロモーションコードを入手する必要があり、今回はスケジュール的にギリギリだったので、コードは入手せず、個別にチケットを買うことにしました。

割引率は忘れてしまったのですが、1,2割くらい値引きされるので、コードを入手するといいと思います。入手方法は、Webサイトに記載のメールアドレスに連絡すれば良さそうでした。

ホテルの予約

Ai4のWebサイトから、カンファレンス会場であるMGM Grandを割引で予約できました。ただし、割引の期限が7月19日までだったので、参加される際は早めに申し込んでおいた方がいいと思います。なお、来年2026年の開催場所は、同じくラスベガスですが、Venetianというもっと大きなホテルだそうです。

参加するセッションの選定

これがかなり大変でした。専用のスマホアプリで検索して、ブックマークすることで自分のスケジュールを作っていくことができます。ただ、スマホだと目が疲れるのでPCで作業したくなるのですが、PCだとそもそもログインできないのでブックマークできないという制約があります。そのため、PCでお目当てのセッションを見つけたら、スマホでも探してブックマークする・・・という作業を繰り返しました。

ちなみに、ブックマークをしても予約したことにはならず、人気のセッションは廊下に人が溢れていました。なので、ビッグテックの方の講演など、人気が高そうなセッションは、早めに移動しておくといいと思います。

Ai4の専用アプリ。便利だけど字が小さい・・・

いざ出発!

8月10日の昼に羽田集合にしたのですが、いきなりトラブル発生。カムチャッカ半島の火山灰の影響で、経由地であるシアトルに着くのが2時間遅れるとのこと。羽田空港のカウンターで、シアトルからラスベガスへの飛行機を2時間後ろにずらしてもらいました。

フライトの途中で飛行経路を見たところ、思いっきり太平洋を横断しています。それは2時間余分にかかるわけですね。もうこのままハワイに行ってくれても構わない・・・



シアトルに着く前に窓を開けてみたところ、ちょうど西海岸にさしかかるところでした。

シアトルでは特にトラブルもなく、国内線を利用して、ラスベガスまで到着。

宿泊先であり、かつカンファレンス会場である、MGM Grandホテルにチェックイン。

とりあえず、初日くらいは外に出てみよう、ということで、徒歩20分くらいのBubba Gump Shrimpという店でエビを食べました。エビを店名に掲げているだけあって、おいしかったです。

しかし、この時のお会計を見たところ、3人で$180。一人$60です。雑に計算して1人1食9,000円。これでは財布が持たない!ということで、翌日以降は外食は控えつつ、次の日の朝飯は、スーパーマーケットでサンドイッチを買って済まそう、ということになりました。(といいながら、なんだかんだ外食したんですけど・・・)

米国の物価高は噂には聞いていましたが、円安の効果も相まって、日本人にとっては熾烈な環境だということがわかりました。

カンファレンス1日目に続く

他にも細々トラブルはありましたが、とりあえず現地に着くまでを書いてみました。

2日目以降は他のメンバーが旅行記を書いてくれるので、お楽しみに。