マネックス・ラボで使っているプロジェクト管理ツールBacklogの紹介

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こんにちは。今回はBacklogについてです。 既に知っている、使っているというチームは多いのではないかと思うのですが、マネックス・ラボでタスクの管理のために使用しているBacklogの活用を紹介します。

 

Backlogとは

株式会社ヌーラボが提供しているSaaS型のプロジェクト管理ツールです。

backlog.com

プロジェクト管理...なので、プロジェクトの計画・タスク・進捗状況をチームメンバーで共有します。BacklogはASP版とパッケージ版がありますが、マネックス・ラボではASP版を使用しています。

ファイルの共有もできますが、プランによって添付できるファイルサイズやファイル数に制限もあります。シンプルで視覚的なUIや絵文字やアイコンを多用し、柔らかい印象なのが特徴かと思います。

 

マネックス・ラボの利用の規模

  • 導入時期:2014年4月 
  • ユーザー数:91名(2020/10/26時点)
  • プロジェクト数:34(2020/10/26時点)
  • 導入の目的:開発案件、保守管理、ウェブサイトやロゴのデザイン、マーケティングのプロジェクト管理をする。

 

利用開始からもう6年半です。
マネックス・ラボのメンバーは社員10名ですが、アカウント数は90名。
これは、マネックス・ラボのベンダー社員や他部署のメンバーが含まれます。また、メンバーの中にはリモートワークの人もいます。
今回プロジェクト数を初めてカウントしましたが、既にアーカイブしたプロジェクトを含めると72でした(多!)

それでは、具体的な利用のご紹介です。

 タスク管理

 

やはりBacklogはタスク管理がメインです。
案件発足時にプロジェクトを新規作成し、案件を運用時にタスクを管理するのですが、もう少し具体的に。

プロジェクト新規作成では、メニューのプロジェクト設定から必要な設定を。
・[基本設定]でプロジェクト名
・[カテゴリー]を追加
・[発生バージョン/マイルストーンの一覧]でマイルストーンの開始日・終了日の設定

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案件の運用時は、プロジェクト運営の担当者によって好みはあるかもしれません。
私は、こんな感じで進めます。
・依頼された人は、作業完了したら、処理済みにして、担当者を依頼者にする。
・依頼した人が確認して問題あれば、処理中にして、担当者を作業者にする。
・依頼した人が確認して問題無ければ、完了にする。
自分の課題をまとめて見られますので、自分担当の分を見ていけばいいと。

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 Wiki

Wikiは活用します。
皆さんのチームの資料はどのように管理していますか?案件の運用中はタスクをまとめていますが、終了後にタスク一つ一つ追うのも大変です。
そこで、ドキュメント資料用のプロジェクトを作成しています。
「初めて見る人にも分かりやすく」、案件毎にWikiをまとめています。
でも一から作成するのは大変なので、雛形を用意しています。

サービスのフィードバック

マネックス・ラボで提供している各サービスには「ご意見・ご感想」を送ることができます。この「ご意見・ご感想」記入して送信すると、BacklogのFeedback用のプロジェクトにタスクが自動的に登録されます。
自動登録の方法は、こちらのメールによる課題登録を利用しています。

support-ja.backlog.com

最後

 今回はBacklogの基本的な機能や活用方法を紹介しました。
自分のタスクは...担当(41)!無理!

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渡瀬 桂システム開発部 マネックス・ラボ