こんにちは。
システム開発三部長の上川です。
Ai4 2025の旅行記その2 に続きその3 をお送りします。今回はカンファレンス2日目ですね。

2日目からは終日セッション開始
初日は午後からの半日開催でしたので、朝から終日のセッションは2日目からとなります。我々のように時差のある所から参加する人にとっては、初日が半日なのはありがたいです。
Ai4は朝食と昼食が無料で提供される(その分ちゃんと高い参加費を払っていますが。。。)ので、朝は朝食会場へ向かいます。
Keynoteセッションが行われる会場近くのフロアでバイキング形式で各自好きなものを取って、セッション会場の入場口まわりのエントランスに移動して適当に食べる形なのですが、人数に対してテーブル数が圧倒的に少ないので、時間が経つとともに朝食を載せたプレートを持ってウロウロするテーブル難民が多数発生していました。
我々は早めに朝食会場に行っていたので何とかテーブルを確保できたので、3人で食事を取っていたら、テーブルを探していた方から「ここ、いいかな?」と話しかけられ、「どうぞどうぞ」という感じで会話が始まりましたが、何気なくその人のネームプレートを見ると、なんとMeta社の方でしかも3日目にセッションのスピーカーとして話をするとのことで、いろいろAI事情についてコミュニケーションができて面白かったです。

2日目もKeynoteから
2日目もオープニングは派手な演出から始まり、Keynoteが4本ありました。その後初日と同じように会場移動があり、相変わらず混雑はしていましたが、参加者も慣れたのか、初日よりはスムーズだった気がします。

昼食は、前夜にキックオフレセプションが行われた会場に用意され、こちらもバイキング形式です。
ランチタイムはセッションが開催されておらず、しっかり昼食休憩として時間が確保されているので、みんな落ち着いて昼食が取れるのがよかったです。
自分は、Ai4の専用アプリの機能で個別に参加者とコンタクトを取ってネットワーキングの予定を入れていたので、さっとお昼を食べて話をしに行きました。
我々は今回特段AIに関するソリューションやサービスを探しに行っているわけではなかったので、あまりビジネスとして先につながる話はできないのですが、単純にコミュニケーションを取って連絡先を交換するだけとかでもみんな積極的にやっているので、15分程度でしたが、セッションの感想などお互い共有するなどの話をしました。
夕飯は隠れ家的ピザ
ラスベガスには、AWSのre:Inventで別のチームの人が何度か行っていたりするので、穴場的なところを教えてもらっていて、この日の夜はそこでピザを食べました。
店の入口がとても分かりづらいので、あらかじめ教えてもらっていないとなかなか入れなそうですが、とてもおいしかったです。

知らないと見つからないですね。
この時期、日中は40℃を超えてとても暑いラスベガスですが、夜になると多少過ごしやすくなるので、夕食後はちょっと散歩で足を延ばして、Bellagioというホテル前の噴水ショーを見たり、Venetianという巨大なホテルの中でアイスを食べたりして帰ってきました。

カンファレンス3日目に続く。
次はカンファレンス最終日から帰国までの旅行記最終回となります。お楽しみに。