みなさん、こんにちは 今年の4月から開発本部長になりました後藤といいます。前任の安原同様によろしくお願いします。 私は6年前にGALAXYの構築プロジェクトを行った後に、一時期コインチェックに籍をおいたりと、しばらく開発本部とは離れていましたが、また舞い戻ってきました。 安原から引き継ぐ際に、このエンジニアブログについて聞いたわけですが、「えっ!俺も書くんだ!30年前のエンジニアだぞ」と思いつつ、、
さて、このブログですが、当社の開発本部の優秀な現役バリバリのエンジニアが毎週交代で執筆しています。 彼らはいづれも今システム構築の佳境に入っており、新システムや新サービスを提供すべく頑張っています。そんな忙しい中でこのブログも執筆していて頭が下がる思いです。 このブログを見て共感をもっていただき、さらには一緒に働きたいと思っていただけたら、ぜひ当社採用に応募してください。一緒に証券システムを作っていきましょう。このブログメンバーにもなれますよ!😍
さて、自己紹介などはそのくらいにして、30年前のエンジニアが何を書くのかと考えたわけですが、最近でもたまにGASでつまらないコードを書いたりとかもありますが、コードに関しては現役バリバリの当ブログメンバーに任せることにして最近、たまにぼんやり考えていたことを書きたいと思います。
地平線
みなさんは、地平線はご存じですか? そうそう地球が丸いから見れる『地平線』、『水平線』です。
もし地球が丸くなければ、まっ平だったら、、、『地平線』、『水平線』は無くて理論的には無限の彼方までみえるはず、、、
しかし、無限に広がるまっ平らな場所はありません。 でもそれに近い状況はあるはず、例えば地球よりはるかに大きい太陽。仮に太陽の上に立って地平線を見たら日本からブラジルくらいの距離が地平線になるのではないかと、、、、本日はその検証を行いましょう。
そもそも地平線の距離は、中学校で習った三平方の定理(別名:ピタゴラスの定理)で計算できます。まずは地球の場合の地平線の距離を計算しましょう。 必要なのは、地球の半径と人の目の高さの2つです。地球の半径はググッてみると6371キロでした。人の目の高さは、身長175センチとして、165センチとしましょう。
bが地球の半径(6371キロ) cが、地球の半径+目の高さ(6371.00165キロ)
計算すると、aは、4.585キロです。 大して遠くではないな、ちょっと運動がてら散歩する距離か!
じゃあ、太陽に行ってみましょう。
bが、太陽の半径(696340キロ) cが、太陽の半径+目の高さ(696340.00165キロ)
計算すると、aは、47.94キロ あれ、マラソンよりちょっと多いだけ、ブラジルに届かないww これは残念。
そもそも、日本の裏側のブラジルは、どのくらいの距離なのかググってみると、17255キロですね。これは遠いww
では、逆にですね。17255キロの先が地平線として見える星をこの宇宙で探してみましょう、、っと!
aが、17255キロ bが求める値 cは、b+0.00165キロ
計算すると!!!!
bは、90222734848.484キロ おおよそ、半径900億キロ 直径1800億キロ
(ここで、165センチとかチマチマ計算していたものを、ざっくり億単位にするのは、システム屋がパフォーマンスを測るときによくやることであ~~~る)
これは、驚くべき、でかい星だ、だがっ!しかし、私にはgoogle先生がついている。超巨大赤色矮星とかなるかも(ろれつ回らず)あるのでは
。。。。。。。。。。。無い😥😥😥😥
google先生によると、
1位:Stephenson 2-18 直径:29億キロ 2位:はくちょう座V1489星 直径:23億キロ
結論
この宇宙のどこに行っても、日本からブラジルを地平線で見れるような場所は存在しない!!😤
つまらない書き物にお付き合いいただき誠にありがとうございました。これからも当ブログよろしくお願いします。
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じゃあバイバイ
マネックス証券 CIO兼開発本部長 後藤浩