MTTRについて考える

先日、エグゼクティブ向けのセミナーを受講した際、こういう話がありました。今どきのIT部門の管理者はエンジニアに向かって「完璧か?」と質問してはいけない。確認すべきは「リスクを把握して対処方法を確立しているか」である。間違いがなくなることはな…

【AWS Glue】Glue Studioでカラムを追加して計算結果を格納するETLジョブを作成する

こんにちは、マネックス・ラボの田代です。 前回の記事(https://blog.tech-monex.com/entry/2020/07/17/191115)で次回は開発寄りの内容の記事を...などと書いておきながら、3回連続でAWSをテーマにしてしまいました。 書きやすいので。 はじめに データ基盤…

文系エンジニアの保有資格とその勉強法(応用情報、Java Gold、簿記、FPなど)

商学部出て証券会社に入って、なぜかエンジニアになった私の保有資格とその勉強法を書きます。なんか資格取ろうかな〜と思った時の参考にしてください。

マネックス・ラボで使っているプロジェクト管理ツールBacklogの紹介

こんにちは。今回はBacklogについてです。 既に知っている、使っているというチームは多いのではないかと思うのですが、マネックス・ラボでタスクの管理のために使用しているBacklogの活用を紹介します。 Backlogとは 株式会社ヌーラボが提供しているSaaS型…

YAMLローダーをつくってみた!

JavaとGolangで簡易的なYAMLローダーを実装してみました。

リージョン間のCloudFormationクロススタック参照を実現する

CloudFormationスタックでエクスポートした値を、SSMを介することでリージョン跨ぎで参照できるようにしました。スタックからエクスポートした値はリージョン固有のリソースですので、別リージョンからはImportValueを使ってのエクスポート値の参照はできま…

今更Atomic Designを考えてみる

こんにちは。 システム開発部の芦刈です。 今回は Atomic Design について、Vue.js での実装を例にお話ししたいと思います。 Atomic Design Atomic Design はコンポーネント指向の一種で、2013年にBrad Frost さんが考案したフロントエンドのデザイン手法で…

ソフトウェア・アーキテクチャって重要ですよね

こんにちは。マネックス・ラボの戸谷です。 今回はソフトウェア・アーキテクチャの話、その中でも「インターフェース」に焦点を当ててお話したいと思います。 まずは下の動画をご覧いただければと思います。 ※内容は仮定の話で実際のプログラムがそうなって…

株式注文の通信プロトコルの話

こんにちは!こんにちは!テレビゲーム部(a.k.a. スマブラ部)の木村です! 部活ではプリンをメインに使っています。毎度毎度の最下位争いにめげず、歌う→眠るのコンボを夢見て乱戦してます。 あれね!決まると脳汁でますね! www.smashbros.com さてさて、…

証券会社員がアクティブトレードしてみた

こんにちは マネックスラボのMです いきなりですが皆さんの夢はなんでしょうか。 そうですね。お金持ちですね。 お金持ちになるにはどうしたらいいでしょうか。 働いて、出世して、高給取りになることでしょうか。 起業して、会社を大きくして、利益を出すか…

ART IN THE PROGRAM

こんにちは。システム開発部 GX推進グループの牛崎です。 社内のチャットを眺めていたら、「プログラムの美しさと美術は同じもの?」と書かれている方がいました。 たった1行のメッセージですが、僕はこういう視点で物事を考えてみるのも面白いなと思ったの…

GraalVMを試してみる。

GraalVMというJavaのVMがあります。他のVMと違っていろいろな機能があるので、今回ネイティブイメージについて試してみます。

エンジニアブログを頑張って運用している話

こんにちは、マネックス・ラボのSです。 このブログ記事にたどり着いてしまったということは、あなたもエンジニアブログの運用に悩んでいる担当者なのでしょう。 マネックス証券もエンジニアブログを2018年10月に開始しており、もう少しで2年が経とうとして…

マネックスは「風通しがいい」だけで満足はしません

こんにちは、GX推進グループの上川です。 GX推進グループってどんなグループ?って思った人はこちらを。 blog.tech-monex.com おかげさまで、山あり谷ありながらも、プロジェクトは何とか続いております。 がんばって完走したいですね。 風通しがいいとはど…

ソフトウェア開発全工程での不具合数を推測する Rayleighモデル (レイリーモデル)  後編:数式からみえる本番不具合を減らす方法

前回はレイリーモデルにたどり着きました。今回は違った方向からソフトウェアの不具合出現のレイリー分布のイメージを直感(こじつけ)してみたいと思います。今回は式からこじづけたあくまでも私の理解です。